その中で無駄に思い出話なんぞをしてしまったので、その話を。
あ、全然オチとかないので、やることがない時などに続きを読んでやってください。
去年とかは、お見合いパーティーなんぞに赴いたりしてましたが(突然)
割と初対面の異性の方とも気軽に話す方なんだけど、、。女の子の方の話を広げるのも(自分では)得意だと思い込んでいた、、。
いざ、初対面の方とキチッと話そうとすると、、
「男の方が話振って、広げて、聞き役にならなきゃ、、」と(無駄に)気負ったりします。
でも、そういう(ガッツリした)場ではとにかく話題が出ない、、。
実例をあげると
「えっと、、どちらにお住まいなんですか?」
「大宮です」
(げ、めちゃ大宮の知識ねぇ、、)
「趣味なんかは?、、」
「ヨットです、、」
(へ?ヨ!?)
(しばらく沈黙)
「あ、どちらに住んで、、」
「大宮です!!」
っていう失敗談もあったり、、。
かれこれ20年、、いや、もっと前の話だが、その時私はアメリカのとある大学のオリエンテーションに参加していた。
その時、隣にいた白人の女性に
「キャンパスの隣にいいカフェがあるわ、行って見ない?」
と誘われ
あとは二人の会話録。
わし「名前はなんていうの?」
ネル「ネルよ、あなたは日本人?名前は?」
わし「アキラだよ」
ネル「アキラ!アニメ知ってるわ!「AKIRA!」ね!映画監督にもいるわね!」
(ネルは楽しそうだった、うまく話を広げようと思った)
が、それが失敗の始まり
わし「ネルはどこの人なの?」
ネル「デンマーク人よ!」
(へ?え~と、、、デンマーク、デンマーク、、、)
デンマークについて何も知らない!
(ぶっちゃけ、デンマークの国旗すらアタマに浮かばん!っていうか、浮かんだところで仲良くなりたい女の子の国の国旗の話してどーすんだ!?)
(考えろAKIRA!考えるんだ!デンマークで話を広げてみせろ!)
ここでかつて学んだ一生使わないと思っていたトリビアが、溺れる私の藁状態で浮かんだ。
シェークスピアの「ハムレット」の舞台はデンマーク
わし「そ、そう!ハムレットってデンマークの話だよね」
ネル「そう、よく知ってるわね!」
わし「うん、、、、」
ネル「、、、、。(スマイルしている)」
(ハムレットってどうやって話広げるんだ!?)
わし(滝汗)「そうか、、、デンマークにも偉大な文豪がいるんんだねぇ~(滝汗だがスマイル)」
ネル「シェークスピアはイギリス人よ」
わし→完全にフリーズ。ていうかお手上げ。
沈黙、、、
ネルは微妙にスマイル
わし「えっとどちらに住んで、、、」
「デンマークです!!」