ココロ打たれる

あら、ココしばらく日記が滞り気味
なんか、しばらくがむしゃらにギターを弾きまくってました。おかげで肩がこるのを通り越して、背中じゅうが痛いわ、夜は眠れん&寝てもすぐ起きてしまうし、、、。
まー、こんな苦痛も3週間後のライブ当日までですが、、、。
しかしまー、こんなにがむしゃらにギターを弾くのもアメリカから帰って来て以来ですな。

で、何でこんなに真剣に練習しているのかというと、前回ブログで書いた、前入ってたバンドのベースさんから受けた影響が大きいですな。
今もライブに向けて真剣にバンド練習中ですが、イロイロとそのベースの方(仮にA子さんと呼ぼー)と話をしてて、なんかココロ打たれた、、というか、アメリカにいた頃を思い出しました。
簡単に言うとA子さんからは真剣に「ベースがうまくなりたい!」という姿勢がヒシヒシと伝わってきます。こないだレストランでA子さんと話をしてて、彼女は言いました「私、ホントに楽器がうまくなりたいんですよ!」
あ~、こういう人は「目の輝き」違うな~、と衝撃を受けました。

音楽をやる一つの大きい動機として「楽しいから」というのがあります。これは「当たり前」です。当たり前過ぎるのでここでは語りません。
で、その他にどんな動機があるか、、、。「カッコつけたいから&目立ちたいから」というのも立派な動機ですが、私の経験上、この理由でホントにウマい&かっこいいプレイヤーに遭遇したことはありません。
「もっとウマくなってもっと音楽を楽しみたいから」つまり「向上心」ですな。向上心のあるプレイヤーというのは、まず「将来への可能性」がでかいです。そして、なあなあで楽器を弾いてる人よりも一緒にやってて「楽しい」です。これは結局さっき書いた「楽しいから」という音楽最大の動機に通じます。

音楽をやってく上で、「楽しい」のは最大克つ当たり前の要素ですが、「楽しい」だけでは一流ではないな、と痛感しました。
今度、ライブが終わっても、こういった向上心のあるプレイヤー達と一緒にプレイできればいーなー、と思った晶さんでした