やっぱり、人間、一度は「死体(ご遺体)」を見る必要があると思う。
でないと「人間」が分からなくなる。
って、別に私はネットに氾濫しているいわゆる「グロ」を見たこともないし。
見ることを推奨するわけでもない。
祖母、祖父、親、誰でもいい
棺桶の中のその
「死に顔」を
見つめてみて欲しい
又聞きの話だが
A君はインドの、ガンジス川の流れる田舎町を歩いていた、
丁度夕暮れ、
インドの絶景のジャングルの上を夕日が落ちて行った、
まさに目をとられんばかりの絶景、
その手前のガンジス川を
静かに人間の死体が流れて行った(インドでは(今も?)人が死んだらガンジス川に流す)
彼は、何かを得た。
何を得たかは、もちろん言葉では伝わらない
私事だと
親父が死んだ時
とにかく、ずーっと応接間の親父の死体(てか死に顔)を
ジロジロ見ていた
これが親父が最後に私に教えてくれた
教育だと思ったから
ちょっとズレるが
死ぬまでに
何回月を
見るだろう
↑学生の頃作詞クラスで作った俳句