あやニャンコ=谷脇えみるどのの引退と音楽ユニット「港クミン」解散のお知らせ

ちわ!

既にご本人のTwitterでは告知しておりますが、あやニャンコ=谷脇えみるさんが、来年3月いっぱいを持って、いわゆるエンターテイメントの活動から引退することを表明しました。

 

これを受けて、私とあやニャンコどのとの音楽ユニット「港クミン」も解散する運びとなりました。

 

好き勝手に表現したいことをダラダラ(?)表現する音楽ユニットではありましたが、これまで応援してくださった方々に、厚く御礼を申し上げます。

 

 

で、数日前ご本人から引退の決断の報告を受けた際、「最後に何か創ってみようや〜」という話になったので、来年3月までに、各々が表現したい映像や音を織り交ぜたDVD(CD?)的なものを創ることになりました。

 

思えば、ちゃんと二人でステージに立ったのが1回(!?)メインの曲も「素敵な奥さん」だけで5、6年引っ張ってきましたが、実は撮った画像や創った曲はもっとあるのですよ。

 

なので、そこら辺はご期待くださいませ。

(如何せん、のんびり活動してきたユニットなので、ちゃんと間に合うの!?という不安感はすこ〜しありますが、、)

 

 

 

 

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あやニャンコ=谷脇えみるどのと初めて会ったのは2000年ちょうど位の頃っだったと思いますが、彼女は解離性同一症(昔でいう多重人格)だけでなく、鬱、人格障がい、パニック発作、などありとあらゆる苦痛(というか地獄)に塗れながらも、映画製作(原案からほとんど一人で制作)、舞台演劇、モデル業、メイド喫茶、地下アイドルなど、さまざまな足跡を残してきました。

 

特に2004年〜05年にかけて着手した、いわゆる「メイド文化」の創成期を担った一人であることは大きな功績だと思います。

 

彼女についての思い出話は、いつの日かちゃんと書こうかと思いますが、彼女の地獄のような闘病の20年(以上)と、創作、表現の足跡は、関係者さんに言わせれば『彼女の半生だけで一冊本が書ける』だそうです。個人的には「いや、一冊じゃ足りねーだろ、、」と思っていますが。。。

 

最後に、さいちゃん、とりあえずお疲れ様でした。

 

ただ、普通に外を歩いたり、ご飯を食べたり、眠ったり、楽しい夢を見ることすら許されないような病気の毎日だってあったろうに。

 

色々なことがあり過ぎた中で、よく生きて来てくれました。

ありがとう。

 

 

あと5ヶ月、何を創ってあそぼーか?