悲しいこと

今日の日記も(?)暗いです。なので暗い気分になりたくない方は、読むのを遠慮されたし(笑)

今日、散歩中に近所の友達と立ち話をしてました。彼は私の病気のことは知ってます。
彼は私が昼間っからあくびをしながら散歩してるのが不満そうでした。まー、それぐらいならしょうがないでしょう。私は動きが大変スローなので、人によっては見ててイライラすることもあるだろうし。

が、話が進んで行くうちに、「結局オマエの病気は『怠け病』なんだよ」といわれました。「気の持ちようでどうとでもなる」とか「周りに甘えてるだけ」とかもいわれました。正直、内心「あー、またか、、」と思いながら聞いてました。この病気になって10年、病気に関して無知な人からたびたび「怠け病」「気の持ちよう」「甘えてるだけ」という「偏見」の言葉をアビせられ続けてきました。この言葉には慣れないね。聞くたびに気がめいる。

でも、一番参ったのは「オマエのような病気の人間の保護のためにこっちは税金払ってるんだぞ」という言葉でした。怒りも感じましたが、それよりも「とても悲しい気持ち」になりました。

私の耐えなければいけない相手は「病苦」です。が、それ以上に周りの「無知」や「偏見」にも耐えなければならない日々はまだ続きます。
どこに行けば、いつになれば、私は楽になれるのだろう、と思った1日でした。