苦痛の青空

タイトルの通り暗い話です(苦笑)

10数年前、私がこの病気になりたての頃、お医者さんに「必ず毎日散歩して下さい」と言われたので、今でも朝ご飯食べたら毎日必ず散歩してますが、、。

コレが辛いんです。特に天気のいい爽やかな青空を見ると、、。
原因は10年ほど前にいたアメリカで見てた青空だと思いますが、話すと長いので原因については省略。

ほぼ毎日公園のベンチに寝っころがって、青空を見てますが、あの深い、青い色が苦痛となって私のアタマの中に突き刺さってきます。

多くの人が思うように、「青空を見たら気持ちいいだろう」と思って期待して空を見ると、期待が見事に裏切られて、逆に苦痛が空から降ってくる感じなので、余計辛くなります。だから今は青空には何も期待しないようにしてます。自分の身を守るために。
逆に、夕暮れのだいぶ暗くなった空は少しホッとするかな。

散歩は精神衛生上いいらしいので、多分明日も散歩しますよ。
青空だったら、多分私は、眉間にしわを寄せて恨めしそうに空をにらむんだろうな。
いつの日か「気持ちのいい青空が」私の頭上に戻ってくることを期待しつつ、、。